京都市西京区、南区、右京区、向日市の皆様こんにちは。
動物病院京都 西京桂の獣医師 黒島です。
動物病院へ来院される一番多い症状。
これ、何かわかりますか?
それは「吐く」「下痢をする」
です。
この症状はいろいろな病気でみられますが、
一番多い病気は
「胃腸炎」
です。
本当に多いです。
ほぼ毎日この病気を見ている気がします。
このよくみる「胃腸炎」ですが、
原因は様々です。
・ストレス |
・感染症、寄生虫 |
・食事 |
・異物誤飲 |
・腸内細菌の乱れ |
・アレルギー |
・腫瘍 |
ここで先日来院された、猫ちゃんのお話をさせてもらいます。
何回も吐く、吐いたものに血が混じるという症状で来られました。
「胃腸炎」と診断し、連日通院してもらって、
点滴、注射での治療を行いました。
3日ほどで調子が良くなり、飲み薬での治療へと変更しました。

Nちゃん、連日の通院治療、頑張ってくれました。
体調が良くなってくれて嬉しいです。
「吐く」「下痢をする」といった症状でお困りの方は、
是非当院までご相談ください。
この病気の治療は大得意です。
おまかせ下さい。
~すべての動物さんと飼い主様の幸せのために~
動物病院京都 西京桂 獣医師 黒島稔也
京都市西京区、南区、右京区、向日市の皆様こんにちは。
動物病院京都 西京桂の獣医師 黒島です。
京都市で緊急事態宣言が出されてから、約1週間が過ぎました。
外出自粛が要請され、皆様も不自由な生活をされていると思われます。
1日でも早い収束を期待しております。
今回は当院のコロナウイルス対策を紹介させていただこうと思います。
密集対策
・原則1名様でお待ちいただく
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・可能であれば車内でお待ちいただく
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・併設トリミングサロンの待合室の利用
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・外のベンチの利用
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・予約診察(13:00~16:45)
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併設トリミングサロン雅 待合室
密閉対策
・定期的な換気
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・24時間換気(換気扇での)の徹底
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密接対策
・マスク着用での診察
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・飼い主様へもマスク着用のお願い
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・受付でのビニールシート設置
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ウイルス対策
・来院、お帰り時の消毒液の使用
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・診察ごとのスタッフの手指消毒
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・スタッフの毎日の検温
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少しでも早く事態が収束し、
元の安心した暮らしに戻れるように願っております
動物病院京都 西京桂 獣医師 黒島稔也
フィラリア症は過去の病気ではありません。
京都市西京区、南区、右京区、向日市の皆様こんにちは。
動物病院京都 西京桂の獣医師 黒島です。
フィラリア予防のシーズン真っ只中ですね。
予防に来られる方が増えてきました。
予防の診察の際に、たまに聞かれることがあります。
「フィラリアの病気ってまだあるの?」
「実はフィラリア予防ってしなくていいんじゃないの?」
まだあるのです。
そしてやはりフィラリア症予防は必要なのです。
当院でも毎年2~3件フィラリア症のワンちゃんが見つかります。
最近は予防される方が増えてきて、
フィラリア症になるワンちゃんも減り、
過去の病気扱いされることもありますが、
まだ存在する病気なのです。
私が10年以上前に学生時代を過ごした宮崎では、
フィラリア症は普通に病院に来院される病気でした。
予防率が低ければ、現在の京都でも同様のことが起こります。
治療はなかなか大変なのですが、予防はいたって簡単です。
月に1回薬をあげるだけです。
薬の種類によっては、同時にノミやマダニを予防できるものもあります。
楽ですね。
さて先日来院されたHちゃんですが、薬の味がお気にめさず、
なかなか食べてくれませんでしたが、
最終的には何とか食べてくれました。
これで今月の予防は終わりです。
また来月も来院して下さいね。

当院には様々なタイプのフィラリア予防薬があり、
またどうしても食べない子用の裏技もあります。
大事なご家族である動物を守るために、
フィラリア症予防は現代でもやっぱり大事なので、
是非予防のために当院へご来院下さい。
~全ての動物と飼い主様の幸せのために~
動物病院京都 西京桂 獣医師 黒島稔也