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動物にもあるこんな病気

2019.11.30

スタッフブログ

第1回 犬と猫にも糖尿病があるの?

京都市西京区、南区、右京区、向日市の皆様
最近めっきり寒くなってきましたね
動物病院京都 獣医師の黒島稔也です

「犬猫も糖尿病になるの?」
よく聞かれます
答えはYESです なります

なぜなら犬猫も人間と同様にごはんを食べれば血糖値が上がり
空腹時には血糖値が下がります
このバランスが崩れて血糖値が上がりっぱなしになるのが糖尿病です

特に猫では人間の生活習慣病と同様に肥満が原因でもなります
人も動物も太り過ぎには要注意です
最近うちの子太ってきたなと思われた方いませんか?
もしそうなら是非ご相談下さい

他に多い原因としては
膵臓の炎症、ホルモンの病気などがあります

では糖尿病ではどんなことがおこるのでしょうか?

まず常にお腹がすいていてのどが渇くので
同居動物や人間のものまですごく食べます、飲みます
しかしたくさん食べているのに痩せてきます
(うちの子たくさん食べているけど痩せてきているなと思われた方要注意です)

診断は病院に来てもらえれば簡単にわかります
血やオシッコの検査ですぐに診断できます

では糖尿病とわかった場合どうすればよいのでしょうか
主に注射と適切な食事で血糖値を下げていきます

人と同様で治しきるのは難しいですが適切な治療を行えば
普通の動物と同じように天寿を全うできます

私が過去にみていた猫さんは10歳で糖尿病になりましたが19歳まで生きました
この子は初診時にすごく太っていました
(飼い主さんは座布団みたいと言っていました)

この猫さんは適切な治療が行えたおかげで長生きできて
最後は糖尿病が原因ではなく他の原因で亡くなりました

つまり糖尿病になってしまっても(ならないのが一番ですが)
適切な治療を行えば普通の動物と同じように元気に生きられるということです
必要以上に恐れることはありません

うちの子大丈夫かなと思われた方ぜひご相談ください

動物病院京都 西京桂 獣医師 黒島稔也